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【2023】活動表明と今後の更新予定について

akihito_fuji.png 皆様、新年あけましておめでとうございます。
 古くから、『一年の計は元旦にあり』などと申します。前年、二〇二二年は都合半年以上体調を崩してしまい療養生活を送っておりました。今年は、体調を崩すことなく、一作家として作品をポンポンと航海出来れば良いな。そのように思っている次第です。

 さて、昨年からの企画であります「作家の横顔」そして、Twitter連動企画「あなたの小説読みに行きます。感想書きます。レビュー記事も書いちゃいます企画第一弾」をこのBlogで公開いたします。

 作家の横顔は、Web作家さん(物書き・絵描き・配信者さんなど)に直接インタビューを行いこのBlogでご紹介するものです。ご自身の創作体験やそのキッカケ、貴方の人物像を広めていくと言うのはどうでしょう。

 また、あなたの小説読みにいきます企画は、十二エントリー頂きまして内。去年、感想やレビューをお送りしたのが二件。これから、毎日紹介記事が飛びます。楽しみですね。
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【ほしい】軽量、モバイルサイズのRyzen採用Thinkpad

いま、持ち歩いてるノートPCが重いんじゃ……
そこで、断然欲しくなったのが、Lenovo Thinkpad Zシリーズである。特に13.3型。

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 最上位モデルは、32GBのRAMに512GBのSSDが乗ると言う。いっそ、モニターとかでも良いから使ってみたいと思う。レビュー記事はこってり書くので、あわよくばそのまま贈呈してくれると嬉しかったりする……Lenovo japanさん、ここに良いレビュアーがいますよ。

 なんて書いても、中々難しいもので。ただ、Ryzen(AMDが誇る最新CPU群)搭載のモデル。Lenovoには結構あったりする。よくばらなければ、十万円以下で買えるものもあったりするので選択肢としては凄く良い。とても良い。

 ちなみに、今現在。持ち歩き用のノートPCはThinkpad T530を使っている。Core i7搭載かつ8GBRAMのそこそこいかしたやつだ。なんならワークステーションモデルなのでnVidiaさんちのQuadroもついている……ニコニコ動画やYoutubeでカックンカックンすることはないのが強みだ。弱点は冒頭でも書いた通りデカくて重い。それ以外言うことは無い。

 それに、整備性に優れておりメモリの交換やちょっとしたメンテナンスなんかが簡単に出来る。SSDもCrucialの1TBに換装したところノリノリでWindows11を動かしてくれるのだ。ちなみに、メモリは8GB+8GBの16GBまで拡張できる。まだまだ戦えるけれども、最新の……せめて二年落ちくらいの軽くてパワフルなノートパソコンを使いたいと思うのはワガママかなあ。

 少しばかり話は脱線するが、このT530に搭載されているIntel Coreプロセッサは第三世代。それでも、14nmプロセスで製造されている。つい最近まで、製造プロセスの微細化が叶わず14nmに留まらざる得なかったと報道されているが。真実、ライバルであるAMDの追い上げが無かったので、随分と慢心していたのではないかと思う。圧倒的シェアを持ち、対抗馬らしい対抗馬がいないと言うのが、消費者にとって利益を生まない典型例ではないだろうか。

 さしあたって問題なのは、21万ちょっとをポンと出せない経済事情の改善こそ急務と言ったところ。
 単に私の金銭感覚がバグっているだけかも分からないけど、三十万円くらいのものは即断で買える程度の経済力は欲しい。
 お仕事頑張るめうー……と言いたいが、現在の体調なんかを考えるとミニマムに生きなければならないのが辛いところだ。

 それはともかくとして、2025年。Windows10のサポートが終了する頃には、嫌でもモダンモバイルノートを買わなければ仕事にならんので、そこはなんとかしなきゃいかんと思っている。いやホントね。

【ゲノクラ】遺伝子レベルに仕組まれた文芸と言論の炎を解き放て

要約:実に十七年ぶりに、ユニット再結成したんだってさ。
結論:ブログ「げのくら」できました! 下のバナーからジャンプ。たちどころにブックマークせよ。

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 月日と言うのは、とにかく残酷なものである。青年が壮年になったり、ロリが少女になったり、ショタが少年になったりする。
 だが、あの日の少年は青年になり、いつかの青年が壮年となる。それは自然の営みでしかなく、止めようがない。

 旧約聖書の創世記において、エバが蛇にそそのかされ禁じられた木の実を夫のアダムと食べてしまう。それを以って、それまで素っ裸だったことに疑問すら覚えなかった二人は恥じらいを覚え。神との約束をぶっちぎったしまったが故に、永遠の命を失い、老いと死が人間にもたらされたという。ついでに、出産の痛みも与えられたらしい。木の実一つで、とんでもない仕打ちではあるものの、三者にとってはそれほどに重要なことだったのだろう。(創世記3参照)

 それはさておき、古代から現在に至るまで。人々は、それでも成長すること、姿形が変わってしまうこと。その中に美しさを見出し、変わりゆく考え方や思考の在り様について『それでも、人生とは美しい』と評した。

 幸も不幸もすべてツイートされてしまう現代。何が何でも百四十文字に押し込める瞬間瞬間の圧縮は、ただ流れていく。
 それはとても悲しいことではないだろうか。

 一方で、インターネット上で読める小説の宣伝を眺め、迂闊にジャンプすると数百話に及ぶ大長編にばかり当たる。
 どこかで聞いたようなタイトルと、定型に当てはめられた同じようなストーリー。

 それは、果たして文芸足りえるのだろうか。昨今、そう言ったことが気になって仕方ない。
 作者の魂の悲鳴が聞こえてこない作品が増えている。
 作者の狂気じみた『俺の作品を読め』と言う勢いが見えないのだ。

 また作家が、色々なことを評論することも減った気がする。
 ひたすら書籍化に邁進することは、とても重要なことだ。広く認知されなければ、歴史の中に埋もれるどころか。電子の海に没していくのだから。

 しかし、文芸・文学道に狂っていくなら、様々なことに対して論じなければならぬ。そして、発信しなければならない。

 二〇〇五年のあの頃、少年だった同志近藤と私こと藤 秋人は十七年の時を経て再び、創作に狂う為に手を取った。
 そのアジテーションサイトとして、Genome Classicこと「げのくら」を再スタートさせた。これは、私達二人のエゴの塊であり、忖度なしの文芸になる。

 今後は、本家モウソウカクメイ、そしてここ。モウソウカクメイ出張所、創作ユニット「げのくら」をぜひ、定期的に訪れてほしい。

【作家の横顔】こういう絵があったら素敵――瑞梨みなと

作家の横顔、記念すべき第一回目の今回は……

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 Twitterコミュニティ&Discordサーバー「モウソウカクメイ評議会」に参加して頂いている。絵描きさん。
 瑞梨みなと(Minato mizunashi)さんにインタビューを受けてもらいました。

========瑞梨みなとさんはこんな人========

ペンネーム:瑞梨 みなと(みずなし みなと)

公式Twitter:

執筆活動媒体:Pixiv/ポイピク/配信者向けイラスト/小説作品への挿絵など。

執筆歴:後述するインタビューにもある通り、物心がついたときから現在に至るまで。

■ 作品公開場所

Pixiv - 瑞梨みなと
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ポイピク - minato/NK
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「絵を描き始めたきっかけって?」「いつから描き方を気にする様になったの?」様々なタッチが魅力的なこの描き手に。インタビューするのは、モウソウカクメイ主宰の藤 秋人です。よろしくお願いします。

 では、早速。瑞梨みなとさんの素顔に迫っていきたいと思います。なお、インタビュー自体は二〇二二年五月三日に行いました。快く応じて下さった瑞梨みなと先生、ありがとうございます。

Q.絵を描き始めたきっかけはどういうところからですか?

 幼稚園から始まり、小学校中学校高校……親が会社のマニュアルの裏紙を持って帰ってきて。それを使って、鉛筆やボールペンで手を動かしているのが好きでした。巷で言う所の、学校のプリントのわら半紙や、授業中のノートの片端。それこそ例えばノートの上の方にある白い余白とか。ああいう所には何かしら描いていましたね。

Q.「自然に手を動かして絵を描いていた」と言うお話でしたが。どのあたりから、描き方を意識するようになりましたか。

 何事も段階的な感じがします。中学時代は演劇部で、プログラムの冊子を刷るのですけれど。それに、挿絵を入れるだとか。部活の勧誘ポスターの制作などでしょうか。アタリを気にする様になったのが、その辺り。ペンタブレットを買ったのが中学三年生なので、この頃から「絵を描くぞ」と言うのはあった気がします。高校に入ってからは……そんなに一生懸命やってたかな?(笑) あんまり覚えてないかも。

 大学に入って、漫画研究部に凄い人がいて。思わず「あー、人体ってこう描くんだ」みたいな。実際、その人達の中から東映動画とかに入った人もいるくらい。いやいや本当に、真面目に絵と向き合っている人が沢山いました。その時、一度「ああ、私にはこんなレベルの絵は描けない」そう、思ったりもしました。けれども、後々考えると、そういう人達からちょっとずつ刺激は貰っていたと思います。

 ただ、ちょっと勉強して。「うーん」と唸って。好きな絵を描いちゃう。今も、たまに頭の中で「今日は〇〇を勉強するぞー」というのが入ってくることがあって、その時は熱心なんですけど……総じて言えば、あんまり真面目に描いているとは言えないかも知れませんね。

Q.プライベートなお話になって恐縮ですが、お仕事は絵に関係する。またはそれに類することをやってらっしゃるのでしょうか。

 パソコンを勝手に使っていい環境があったので、新しい環境やソフトを覚えるのが結構好きかも知れないです。絵を描くより、お絵かきソフトを使って絵を描くのが楽しいと言うのが大きい気がしますね。パソコンいじりが楽しいというのがありまして。その延長線上で、IT系に入っていたと言うのがあります。「えっ、新しい環境と仕事? やります」みたいな感じで。

 それこそ、絵だけではなく、UTAUとか音楽系のソフトや色々な物に手を出している感はあります。絵はそれこそ、たまたま描いている。そんなところかな。

Q.瑞梨さんは、最近バーチャル配信アプリ「IRIAM」で活動される方の立ち絵なども、提供されていますね。その出会いなどについて簡単に教えていただけませんか。

 なんであの手のアプリを入れたんだろうなぁ。そう、なんとなく……別の配信アプリを入れて、最初に入った配信枠の人の絵を描きました。今までYoutubeとかは見てましたが、初めて配信アプリらしい配信アプリを入れて。「あ、こんな(配信者とリスナーの)距離が近いんだ」と何度か通う様になって仲良くなり――その方が別アプリからIRIAMをやりたいと言う時に「IRIAMをやってみるから、みなとさんの絵がいいな」と言って頂いたのがご縁です。本当に今でも、恐縮と言うか、ありがたい限りです。うん、すっごく輝いてなぁ。あの子。「天使がこっち見てる」みたいな(笑)それが、二〇二一年の十月くらいの話ですね。

Q.最近はどんな絵を中心に描いてらっしゃいますか。近況をお聞かせください。

 今は、ご縁で色々なご依頼をいただいていて。それに取り組んでいる様な状態です。他にも、誰かの誕生日であるとか。配信者さんのファンアートや、グッズを作るから絵を描いてほしい。文章作品の挿絵が欲しいなど。ありがたいことに様々なお話を頂いています。

Q.最後に今回、この取材を受けてみて改めて思ったこと。気づいたこと、伝えたいことはありますか。

 ゆるゆる好き放題描いている私の絵を「好き」とか「私にも描いてほしい」と言ってくれる人達に感謝するばかりです。人に「この子のこういう絵があったら素敵だよね」と描いたものを見せて「いいね」と言われるのが、原動力かも知れないなあ。

【作家の横顔】-イントロダクション/Q&A

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 あまたのWeb小説、それを飾る挿絵。思わず泣いたり笑ったりさせてくれる漫画。イラスト。配信者を彩る立ち絵……エトセトラエトセトラ。

 一億総表現者時代になった現代。しかし、小説や絵を書く作家達の個性について、もっと掘り下げてみれば。
 もう少し、違った魅力も見えてくるのではないだろうか。

 また、多くのWeb作家達が多くの人に知られる前にひっそりと活動休止、筆を置いて去ってしまうのはいかにも悲しい。

 そこで、モウソウカクメイとしては個々人の作家の横顔を広く世に広めていこうと思う。願わくば、これをキッカケに多くの人が彼の人が作り上げた作品に辿り着けますように。新企画 「作家の横顔」 が本日からスタートします。

Q&A

Q.作家の横顔って結局どんなコンテンツなの

A.作家さんにインタビューし、そのインタビュー記事を通じて。作家さんの作品に触れて貰おうと言うコンテンツです。

Q.ここで言う「作家」ってどのどこからどこまでの人を指すの?

A.いまのところ想定しているのは、1.何らかの文章で表現活動を行っている方。2.何らかの絵や漫画イラストetcで表現活動を行っている方。この二つになります。要するに、物書きと絵描きです。

Q.こんにちは、作家の〇〇です。掲載してもらいたいのですが、どの様な段取りになりますか?

A.基本的には、Discordの通話を通じて。もしくはTwitterのダイレクトメッセージによるインタビュー形式でやっていくことになります。インタビュー原稿が出来上がりましたら、一度お送り致しますので(フォーマットは調整致します)そこに修正などを加えて頂ければと思います。

Q.インタビューを受けるに当たって、用意しておいた方が良いものはありますか。

A.事前に用意して頂きたいものとしては、このご時世なので、普段創作活動諸々で使って頂いているTwitterアカウント(記事内にプロフィールを埋め込みます)そして、インタビューを読んだ読者さんに見せたい作品(掲載URL、絵描きさんの場合は掲載して構わなければ代表作などをご用意ください。)を用意して頂ければ問題ありません。なお、このコンテンツは基本的に削除を行わないので、長く創作活動を続けようと思ってらっしゃる方向けです。その辺りを留意して頂ければ問題ありません。

Q.掲載されたインタビュー記事を、自分の固定ツイートなどに使用しても問題ありませんか。

A.全く問題ありません。

Q.どんな感じのインタビュー記事になるのか知りたいです。

A.サンプルとして、モウソウカクメイ主宰。物書きの藤 秋人の例をご覧ください。当Blogカテゴリーの「作家の横顔」 " 【作家の横顔】生涯書き続ける――藤 秋人 " をご一読いただければ雰囲気はつかめると思います。

プロフィール

藤 秋人(筆名・HN)/卯月煉々

Author:藤 秋人(筆名・HN)/卯月煉々
藤 秋人(akihito fuji)

2001年より、オリジナル・二次創作小説サイト「モウソウカクメイ」を運営。趣味分野は多岐(定まり切らないともいう)に渡り、歴史(世界史)・国際情勢、時事問題、オンラインゲーム、コンピュータ全般、読書(乱読の気配あり)などなど。

なにか、書かせたい事があればakihito_fuji[@]hotmail.comまでご一報下さい。

最近はTwitterで時折電波を飛ばすのが物書きとして、凄く怠惰で楽なのです。

オンラインゲームは、作成キャラクター名を「卯月れん / レン・ウヅキ」で固定。

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執筆活動継続のため、是非ご支援お願いします。

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※その他の、画像については引用したものについては、引用元に権利があり。当blog主筆 藤 秋人が独自に撮影したものに関しては、画像の権利は撮影者に帰属することになります。

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